WHATEVER

さてボーナス、どう遣おうか?


いつもボーナスシーズンは軽くヘコむ。
査定で良い評価をもらったことがほとんどないから。
他人からどう思われようと「そんなの関係ねぇ」だが、
金額が変わってくるのはリアルに腹立つ。
スーツのコスプレで愛想笑いと八方美人で、
要領良く振る舞ってた時は評価が良かったけど、せいぜい1年が限界だった。
自分に反吐が出そうで。
差額で言いたいことを言う権利を買ってると思うくらいで調度いいんじゃないかな。


でも毎月の労働対価のほかに年2回余分に金銭を貰るのが不思議。
退職金も会社を辞めるのに金を貰えるなんて。
サラリーマンって、そんなに基本賃金が安い設定なのだろうか。
たしかに苦労してるほど、貰ってる感じはしないなぁ。
そもそも自分の能力が低いこともあるけど。

今回は「報連相があまり出来てないため厳しい評価としました。」って。
あながち図星なだけにバツが悪い。
でも、もっと奥深い問題がそこには存在する。
報連相が出来ていればプロジェクトの問題が解決したり、
仕事の連携が正常に機能するのか?

ソフトウェアのアーキテクチャを理解してないマネージャに3回説明するなら、
さっさと自分でやって結果だけ伝えるほうが早い。
だって、上司は問題を聞きたいのではなくて、
問題が解決したことを聞きたいと思うから。自分だってそう。
あと、作業を振る側が作業内容を理解していない時なんて、
作業指示者と作業実施者の会話が禅問答になる。
コントかよ。
それに細かく報連相して作業を進めていても、話が変わったり膨らんだりしても、
期限は変わらないことがほとんどだからだ。
だったら、余計なことは言わざる聞かざるのほうが都合がよい。


でも、全部、言い訳だってことは解っています。
ソフトウェア開発の仕事は難しいです。
こんな考えかた問題ありますか?
ありますね。
大人になるように、
直角に足を踏み出すように心掛けます。